夏の足音が近づいてきました。「小諸で夏のお祭りやイベントはないかな」と探している方へ。小諸の夏は、まちをあげてのおまつりから始まります。

2026年7月11日(土)、小諸の市街地が一年でいちばんにぎやかになる日がやってきます。「こもろ市民まつり みこし」――小諸駅前を中心に、子どもから大人まで大勢の担ぎ手がみこしを担いで練り歩く、小諸の夏の幕開けを告げるおまつりです。

昼は元気いっぱいの子どもみこし、夕暮れからは迫力満点の大人みこし。「サクトコモロト」編集部が、お出かけ前にチェックしたい開催情報と楽しみ方をご紹介します。

おすすめ度★★★★★(小諸の夏の幕開けを告げる夏祭り)
レア度(今・ここだけ度)★★★★☆(年に一度・7月の土曜1日だけ)
ファミリー向け★★★★★(昼は子どもみこし。見学しやすい)
映え度★★★★☆(夜、提灯に照らされた大人みこし)
にぎわい度★★★★☆(駅前を中心に市街地が祭り一色)
目次

こもろ市民まつり「みこし」ってどんなおまつり?

こもろ市民まつり「みこし」とは、長野県小諸市で毎年7月に開かれる、小諸の夏の幕開けを告げるおまつりです。市街地を子どもから大人まで大勢の担ぎ手がみこしを担いで練り歩くのが最大の特徴です。

これまでの開催では、約50基ものみこしが登場し、大人と子どもあわせて総勢2,500人ほどが参加してきました。掛け声とともにみこしが小諸駅前を練り歩く光景は、まさに「小諸の夏が始まった」と感じさせてくれる風物詩です。

このおまつりは、見るだけでなく「まちぐるみで夏を盛り上げる」場でもあります。地元の人にとっては一年の楽しみのひとつ。沿道で声援を送るだけでも、その熱気と一体感は十分に味わえます。

開催日2026年7月11日(土)
時間13:15〜20:50
場所小諸市街地(小諸駅前を中心に練り歩き)
内容子どもみこし(昼)/大人みこし(夕方〜夜)
駐車場臨時無料:野岸小学校・懐古園第3駐車場(12:00〜22:30)
問い合わせ小諸市商工観光課 0267-22-1700/小諸商工会議所 0267-22-3355

昼から夜へ。みこしの楽しみ方

「みこし」は、昼の子どもみこしと、夕方からの大人みこしの二部構成。時間帯によって表情がガラリと変わるのが、このおまつりの面白いところです。

① 昼は元気いっぱい、子どもみこし

おまつりの幕開けは、午後の子どもみこしから。出発式は二か所に分かれて行われます。

  • Aグループ:荒町通り(八十二銀行前)で13:15に出発式、13:20に出発。荒町通りからほんまち町屋館→本町交差点→鹿島町→小諸駅→相生町の順に進みます。
  • Bグループ:市役所前で13:55に出発式、14:00に出発。相生町→荒町→ほんまち町屋館→本町交差点→鹿島町→小諸駅→相生町の順に進みます。

保護者に見守られながら、子どもたちが小さなみこしを担いで町を進みます。一生懸命に掛け声をかける姿は、見ているこちらまで元気をもらえます。小さなお子さん連れでも楽しみやすい、ほほえましい時間帯です。

② 夕暮れからは迫力の大人みこし

日が傾きはじめると、いよいよ大人みこしの出番です。大手門公園で16:15から出発式が行われ、16:30に出発。大手門公園から南町・与良をへて荒町の風味堂前で大休止(17:50出発)、本町・鹿島町交差点(小休止18:30出発)を通り、小諸駅前から相生町の本部前へと、威勢のよい掛け声とともに練り歩きます。女性の担ぎ手による「おんなみこし 縁(えん)」も加わり、まちは熱気に包まれていきます。

夕方には、小諸駅前の特設ステージで、迫力満点の和太鼓「大浅間火煙太鼓(おおあさまかえんだいこ)」の演奏も。こども17:10〜、大人17:30〜、中学生18:10〜と時間をずらして披露され、みこしの掛け声に太鼓の響きが重なります。お腹に響く音と、担ぎ手の熱気。会場の一体感が一気に高まる時間です。

昼とは打って変わった熱気と迫力は、大人みこしならでは。あたりが暗くなるにつれて、提灯の灯りに照らされたみこしが浮かび上がり、お祭りはクライマックスへ。夜20:50まで、小諸の夏の夜が熱く盛り上がります。

③ まちを歩いて、夏のにぎわいを味わう

みこしが練り歩く小諸駅前周辺は、当日まちなか全体がお祭りムードに包まれます。これまでの開催では、通り沿いにたくさんの屋台が並んできました。みこしの合間に、夏祭りならではの食べ歩きを楽しむのもおすすめです。

行く前に知っておきたいこと

当日をスムーズに楽しむために、押さえておきたいポイントをまとめました。

交通規制に注意

当日は12:00から、小諸駅前を中心に車両通行止めを含む交通規制が行われます。車で会場周辺へ向かう予定の方は、早めの行動と、規制エリアを避けたルートを心がけると安心です。

駐車場

臨時の無料駐車場が用意されます(利用時間 12:00〜22:30)。

  • 野岸小学校 ※雨天時は駐車できません
  • 懐古園第3駐車場

会場周辺は交通規制と混雑が予想されます。可能であれば、公共交通機関の利用や、少し離れた駐車場からの徒歩移動も検討してみてください。

雨が降ったら?

当日のお天気が心配なときは、お出かけ前に問い合わせ先(小諸市商工観光課 0267-22-1700)や、こもろ観光局の最新情報を確認すると安心です。

あると便利な持ち物

  • 飲みもの・水分補給グッズ:夏のおまつり。熱中症対策はしっかりと
  • うちわ・扇子:夕方まで暑さが残ることも
  • タオル・帽子:日差し対策に
  • 現金:屋台が出る場合、現金のみのお店が多いので安心
  • 歩きやすい靴:まちなかを歩いて回るのにぴったり

同じ「こもろ市民まつり」でも、「みこし」と「ドカンショ」はまったくの別物。ここを押さえておくと混乱しません。
みこし(7月11日)…神輿を担いで市街地を練り歩く、“担ぐ・見る”おまつり。
ドカンショ(8月1日予定)…約700人の踊り手がメインストリートで踊り、相生町商店街が歩行者天国になる“踊る”おまつり。
7月は「みこし」、8月は「ドカンショ」と覚えておくと分かりやすいですよ。

まとめ

小諸の夏は、このおまつりから始まります。

昼は子どもたちの元気な掛け声、夜は提灯に照らされた大人みこしの迫力。一日を通して、まちぜんたいが夏の熱気に包まれます。2026年7月11日(土)は、ご家族で、お友だちと、小諸の夏の風物詩を体感しに出かけてみませんか。

おまつりの前後には、すぐ近くの小諸城址・懐古園や、駅前のお店をめぐるのもおすすめです。熱い一日のあとは、小諸の城下町をのんびり散歩してみてください。

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