10月最初の週末、佐久市の駒場公園と佐久創造館が「思いをつなぐ、未来につなぐ」をテーマに一日中賑わう「ぞっこん!さく市2026」が今年も開催されます。市内100を超える商工業者・団体が自慢の商品やサービスを持ち寄る、県下最大級の産業祭。グルメから体験、ステージ発表まで、家族で丸一日楽しめる2日間です。
評価メーター
| おすすめ度 | ★★★★★(「8つの杜」に100を超える企業・団体が集まる、規模の大きさが魅力の産業祭) |
|---|---|
| レア度(今・ここだけ度) | ★★★☆☆(今年で58回目の毎年恒例行事だが、輪島朝市の復興支援や香坂山遺跡の展示など今年ならではの企画も) |
| ファミリー向け | ★★★★★(大型トラック乗車体験、ミニパトロールカー乗車、キッズコーナーなど、子連れで一日中楽しめるコンテンツが充実) |
| グルメ度 | ★★★★☆(「食の杜さくら・テラス」に約40店舗の飲食ブースが並び、友好都市の物産販売も) |
| アクセス | ★★★☆☆(無料シャトルバスが便利だが、会場周辺の駐車場は混雑必至。最寄り駅からは距離があり、公共交通でのアクセス方法は確認できていません) |
「ぞっこん!さく市」ってどんなイベント?
ぞっこん!さく市とは、昭和43年(1968年)の「佐久市工業展」を起源に、佐久市・佐久商工会議所が毎年10月に開催している産業祭です。公式サイト・公式チラシ(2026年版)によれば、2026年で58回目を迎え、「知恵袋の杜」「食の杜さくら・テラス」など8つのエリア(杜)に、市内100を超える商工業者・団体が集まることが最大の特徴です。
| 開催日時 | 2026年10月3日(土)10:00〜16:30/10月4日(日)9:00〜15:30 |
|---|---|
| 会場 | 駒場公園・長野県佐久創造館(佐久市立近代美術館・佐久市立中央図書館も会場の一部)長野県佐久市中込2976-4 |
| 主催 | 佐久市・佐久商工会議所 |
| 入場料 | 無料(一部の体験・物販メニューは有料の場合があります。総合入場料についての公式な明記は確認できていません) |
| 駐車場 | 佐久市役所前駐車場(3ヶ所・計355台)から無料シャトルバスの利用が便利。一般駐車場(第1〜4)も計約700台。会場正面入口まわりには紛らわしい駐車場が2ヶ所あるので注意(詳細は本文「行く前に知っておきたいこと」参照) |
| シャトルバス | 「佐久市役所前」⇔「さく市会場前(駒場公園)」を2日間無料運行(9時台〜16時台、20分間隔目安) |
| アクセス | 公共交通機関での行き方は公式チラシ・サイトに案内が見当たらず、車での来場が基本のようです(確認中) |
| 問い合わせ | 佐久商工会議所 TEL 0267-62-2520(平日9:00〜17:00)/当日は080-2340-0281 |
| 公式情報 | 公式サイト |
出店者一覧や会場マップなど、より詳しい内容は公式チラシ(PDF)でもご確認いただけます。
見どころ・楽しみ方
① 8つの「杜」をめぐる、多彩な物産と体験
会場は「知恵袋の杜」(佐久市立中央図書館)、「匠の杜」(職業訓練校のものづくり体験)、「芸術の杜」(佐久市立近代美術館、書の展覧会は観覧無料)、「くるまの並木道」(地元自動車販売店による車両展示)、「食の杜さくら・テラス」(約40店舗の飲食ブース)、「”彩り”暮らしの広場」(住宅・リフォーム関連)、「物産販売・体験館」、「ぎりしゃ劇場」(ステージ発表)の8エリアに分かれています。丸一日回っても飽きない規模です。
② 大型トラック乗車体験やミニパトカーなど、子どもがはしゃぐ体験が充実
併催の「トラックの日 ふれあいフェスティバル2026」(駒場公園正面入口東側駐車場)では、実際に動く大型トラックへの乗車体験や、パトカー・消防車・救急車の展示、NEXCO東日本によるミニパトロールカー乗車体験(10月3日のみ)が楽しめます。会場に設置されたQRコードを5つ集めると景品がもらえる「スマホを使ったスタンプラリー」も実施されます。
③ 能登半島地震の被災地支援「輪島朝市」や友好都市の物産販売
佐久創造館内では、能登半島地震で被災した輪島朝市の復興支援として、海産物や干物、輪島塗などの伝統工芸品を販売する「輪島朝市」ブースが登場します(売り切れ次第終了)。ほかにも佐久市の友好都市である静岡県静岡市・神奈川県茅ヶ崎市・秋田県能代市、および災害時相互応援協定を結ぶ群馬県高崎市による特産品販売や、国史跡「香坂山遺跡」の展示も行われます。
ぞっこん!さく市2026は雨天でも開催する?
屋外の駒場公園と屋内の佐久創造館の両方を使うイベントのため、天候によってすべてが中止になるわけではなさそうですが、公式チラシには「自然災害等によりイベントが中止や変更になる場合があります」との注意書きがあります。屋外の「ぎりしゃ劇場」ステージ発表や地元小中学校の演奏は、雨天時は中止になる場合があると個別に明記されています。イベント全体の開催可否の最終的な判断基準は公式チラシ・サイトに詳細な記載がありませんでした。最新情報は佐久商工会議所(0267-62-2520)または公式サイトで確認するのが確実です。
行く前に知っておきたいこと
料金・会場は上の表のとおりです。駐車場まわりは少しややこしいので、ここで詳しく説明します。
- 会場近くで駐車場を探すより、無料シャトルバスを使ったほうが到着時間を読みやすくなります。
- 会場正面入口まわりには、紛らわしい駐車場が2ヶ所あります。①「正面入口の駐車場」(中央図書館前)は中央図書館・近代美術館・プール・弓道場・テニスコートの利用者専用で、さく市来場者はそもそも駐車できません。②「正面入口“東側”の駐車場」は、10月1日(木)22:00〜10月4日(日)17:00の間「トラックの日ふれあいフェスティバル2026」の会場として封鎖されます。どちらも一般来場者の駐車には使えないので、佐久市役所前駐車場+無料シャトルバス、または一般駐車場(第1〜4)を利用しましょう。
- 車いす利用者・介護が必要な人・妊産婦等向けの優先駐車場が用意されています。
- 一部店舗はキャッシュレス決済(Cマーク表示)に対応していますが、現金も用意しておくと安心です。
- 会場で出た飲食後のごみは、購入店舗のごみ箱に捨てるか持ち帰りましょう。
持ち物・確認チェックリスト
- 現金・電子マネー(屋台・体験コーナーでの支払い用)
- 輪島朝市で海産物を買う予定の人は保冷バッグ・保冷剤
- スタンプラリー参加用にスマートフォン(QRコード読み取り)
- 歩きやすい靴(会場が広く、8つの杜を回るとかなり歩きます)
- 念のため雨具(屋外ステージ・展示もあるため)
まとめ
今年で58回目を迎える「ぞっこん!さく市2026」。地域の企業・団体が一堂に会する県下最大級の産業祭を、無料シャトルバスや駐車場情報を押さえて、家族でゆっくり楽しんでみてください。
確認日:2026年9月11日