スーパースライダーって、リフトに乗らずに歩いて乗り場まで行くこともできるのかな?どれくらい歩くんだろう

歩いて行けますよ!体感15〜20分ほどの散策で、虫の観察路や龍神池、平尾山登山口まで通るちょっとした探検コースでした

センターハウス付近からスーパースライダー乗り場までは、大人の足で歩いて15〜20分ほど。虫の観察路や龍神池、平尾山登山口を通る、ちょっとしたハイキング気分の道のりでした。散策として上るだけなら軽い運動として◎。ただし「スライダーは1回でいい」という方以外は、フリーパスで思いっきり乗るのがおすすめです(理由は記事後半で)。


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今回歩いたのはこのルート

センターハウス前の案内板。ここからスタートです

センターハウス周辺で園内マップを確認してから、リフト沿いの草地を上っていくルートへ。舗装路ではなく、芝生と土の遊歩道が続く「歩いて登る」コースです。

スニーカーなど歩きやすい靴であれば問題なし。ただし芝生と土の道なので、雨上がりは露やぬかるみに注意です。

スタート直後は「虫の観察路」

見晴らしのいい草原を、看板を見ながらのんびり歩けます

歩き始めてすぐ気づいたのが、草地のあちこちに立っている昆虫の解説看板。「オオゾウムシ」「ゴマダラカミキリ」など、このあたりに実際にいる虫の絵と説明が書かれていて、ちょっとした昆虫の観察フィールドのような雰囲気でした。

昆虫体験学習館のように標本や飼育展示があるわけではありませんが、実際の生息環境の中で虫を探しながら歩けるのはここならでは。夏休みに虫好きの子と歩いたら、看板の虫を実際に見つけられるか探しっこするのも楽しそうです。

足元には夏の野の花も

観察路の途中では、白いあじさいや黄色いキクのような花があちこちに咲いていて、緑の草原に彩りを添えていました。花々を眺めながら歩くのも気持ちがいいものです。季節が変われば咲く花も入れ替わりそうなので、時期によって違う表情の散策路が楽しめそうです。

振り返れば佐久盆地の眺め
黄色い花がゲレンデ一面に咲いていました
虫の観察もできますね

上るほどに広がる盆地の眺め

リフトに揺られながら見る景色も素敵ですが、歩いて見る景色もまた格別

草地の斜面を上るにつれて、後ろを振り返るたびに佐久の盆地がどんどん広がっていきます。この眺めを見ながら歩けるのは、リフトに座って上るのとはまた違う楽しみ方だと感じました。

スーパースライダー乗り場に到着

草地の坂を上りきると、スーパースライダー乗り場に到着です。乗り場の看板には「日本一の高低差を誇る!」の文字。ちなみに、スライダーの全長は430m、標高差は73mだそうです。

汗だくで到着したものの、おそらくここは標高850mほど。ふっと涼しい風が吹き抜けて気持ちよかったです。真夏日でも、上まで来れば下界とは違う空気を感じられるのは、標高のあるパラダならではかもしれません。

乗り場前にはこんな遊び心のあるオブジェも

乗り場のすぐそばには休憩スペースもあり、ソファやブランコ型のベンチに座って、佐久の景色を眺めながらひと休みできます。

乗り場そばの休憩スペース。景色を見ながらひと休みできます

龍神池のとなりが「平尾山登山口」

龍神池のほとりに立つ鳥居

スライダー乗り場のすぐそばには平尾山登山道の入口があります。サクコモ編集部員もよく登りますが、ここから往復2時間ほどで頂上に行けて、頂上からの眺めも素晴らしいですよ。標高的にも、冬山装備がなくても比較的長い期間楽しめる山です。

今回歩いたのはあくまでパラダ園内の散策路までで、平尾山山頂までは登っていません。登山道に入る場合は、熊鈴など通常の登山と同じ装備・心構えで臨んでくださいね。

帰りはアスレチック経由で下山

帰りはアスレチック広場を通って下山してみました。無料で遊べる大型の屋外アスレチックで、忍者ルート・クライマールートの2コースあり。詳しくはパラダアスレチック広場の記事で写真・動画つきで紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

一汗かいたあとはバーズカフェのフロートを

下山して一汗かいたあとは、センターハウス1階のバーズカフェでひと休みするのがおすすめ。神津牧場のソフトクリームを使ったフロートが、歩いたあとの体にひんやりとしみわたります。詳しくはバーズカフェの記事でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

結論:歩いて上るのはアリ?

実際に歩いてみての結論です。散策として上るなら◎。片道15~20分程度で、虫の観察路や花々、景色など見どころが多く飽きません。展望リフトは片道大人800円・小人600円かかるので、「スライダーに1回だけ乗ればいい」という方なら、その分を浮かせて歩いて上るのもアリだと思います。

ただし、子供がいるサクコモ編集部員いわく「子どもは一度滑ると、だいたい『もう一回!』と言って何度も乗りたがる」のだそう。実際そうなると、そのたびに歩いて上り下りするのは正直しんどいはず。

パラダのスタッフさん

(こんな暑いのに)歩いては上らないよ〜

と、パラダのスタッフさんにも笑いながら言われました。実際、取材した7月14日は最高気温34℃超えというなかなかの真夏日。たしかに、この炎天下で草地の坂を上るのはそれなりに汗をかきます。涼しい時期の散策やウォーキング目的なら気持ちよく歩けますが、真夏の暑い時間帯に何度も往復するのは現実的ではないというのが、現場のリアルな声のようです。

何度も滑る予定があるなら、フリーパスでリフトに乗り放題にしてしまうのが結局お得で楽ちん。歩きは「運動したいとき」「涼しい時期に景色を楽しみたいとき」など、気分や季節に合わせて選ぶのがおすすめです。

歩いて上る前に知っておきたい基本情報

項目内容
所要時間の目安徒歩15〜20分程度(センターハウス付近〜スーパースライダー乗り場、大人の足での体感)
道の様子舗装なしの芝生・土の遊歩道。歩きやすい靴推奨、雨上がりはぬかるみに注意
主な見どころ昆虫の観察路(虫の解説看板)/龍神池・鳥居/平尾山登山口/盆地の眺望
注意点すぐそばに平尾山登山道の入口があり、クマ出没の注意看板あり。登山道に入る場合は熊鈴などの装備を
スライダー・展望リフト7月25日〜8月30日は毎日営業(詳細・料金はパラダ全体紹介の記事もご参照ください)

リフトで一気に上るだけでは気づけない景色や発見が、歩く道にはありました。時間に余裕があれば、ぜひ一度「歩いて上るパラダ」も楽しんでみてください。

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