前編では、100周年でリニューアルした小諸市動物園の見どころと基本情報をお伝えしました。
後編となるこの記事では、いよいよ動物たちをじっくり観察していきます。
※前編をまだ読んでいない方はこちらから!

小さいお子様とのおでかけも安心!

園内はこじんまりしていて、1~2時間あれば回れちゃいます。
ルートもほぼ一本道なので、迷子の心配もなさそうです
坂もゆるやかで、ベビーカーでも安心です。

とにかく動物をゆっくり見られる。観察するほど楽しい
この動物園のいちばんの魅力は、ゆっくりと動物を観察できること。
人が多い動物園とちがって、ゆっくり立ち止まって眺められるので、見ているうちに”その子なりのクセ”が見えてきます。
正直に言うと、わたしは派手なショーより、こういう何気ない観察の時間がいちばん好きです。

にっこりフクロウ…寝てます

新しくなった厩舎でごろん
競走馬より断然小さくてかわいい

鳴きまねしたら返してくれました(笑)
こんなふうに、かわいいポイントを見つけたり、コミュニケーションしながら歩くと、あっという間に時間がたちます。
小さなお子さんと一緒でも、大人だけでも、自分のペースで楽しめるのがいいところです。




ものすごい派手な動物はいないですけど、のんびりと動物を眺められて心が洗われる感じがしました。
小さい子供たちもきゃっきゃしてました。
\ 観察のコツ /
「いま何してる?」と一匹ずつ眺めるのがおすすめ。
ぼーっとしている日も、それはそれで愛おしい。混まないから、ゆっくり待てます。
わたしの推し動物ベスト3
最後に、今回まわってみて見つけた”推し”を、勝手にランキングしてみます。

1位:ペンギン
ずっと泳ぐのを待っていたのに、最後まで全員すみっこでぼーっとしていました。それも含めてかわいかったです。

2位:プレーリードッグ
リスの仲間だけど、鳴き声は犬みたいだから「プレーリー”ドッグ”」らしいですね。この日は鳴き声は聞けなかったです。

3位:クジャク
クジャクを見るとゲーム「ウィッチャー3」を思い出してしまう私……(伝わる人いますか?笑)
しかし美しい。こんなのが野生にいたらびっくりしますよね。
会えなかった動物たちのこと
この動物園で長く愛されてきたライオンのななちゃんは、2026年現在24歳。国内でも屈指の長寿ライオンとして、人間でいうと100歳を超えるおばあちゃんが、今も元気に暮らしています。
この日は展示スペースには出ていませんでしたが、会えなかったのはむしろ、それだけゆっくり長生きしている証なのかもしれません。

もう一頭、川上犬のサクラちゃんのことも。
2024年秋、15歳で天国へ旅立ったそうで、地元出身のサクコモ編集部員も、しんみりと残念がっていました。
動物が”その町の家族”のように愛されている――そんな空気が、この小さな動物園にはありました。

のんびり動物に会いに、小諸まで
大きくてにぎやかな動物園もいいけれど、人が少なく、ゆっくり動物を観察できるこの空気は、小諸市動物園ならでは。
100周年でぐっときれいになった今が、行きどきだと思います。
この日は最高気温24度で、暑くも寒くもなく、ほんとうに快適なさんぽ日和でした。

歩いたあとは、ちょっとお楽しみも。
おなかがすいたら、小諸のおいしいハンバーガー屋さんへ。季節が合えば、帰りに懐古園 第2駐車場のあじさいを眺めるのもおすすめです。
動物園とあわせれば、半日たっぷり小諸を満喫できます。
動物園のあとはココ!小諸満喫おさんぽルート


