懐古園内の懐古神社へ続く鳥居と、石畳の参道

懐古園って、お散歩のついでにお参りもできるのかな?

できますよ!園内には学問の神様をまつる「懐古神社」があって、かわいいおみくじで運だめしも楽しめるんです

懐古園の中には、小諸城の本丸跡に鎮座する「懐古神社(かいこじんじゃ)」があります。学問の神様として知られる菅原道真公をおまつりし、合格祈願にも人気のお社。今回の【懐古園さんぽ②】では、お参りの見どころと、思わず笑顔になるかわいいおみくじをご紹介します

目次

本丸跡に鎮座する「懐古神社」

懐古神社の社殿前で、「必勝合格祈願」ののぼりのそばで参拝する様子

園内のいちばん奥、かつて小諸城の本丸があった場所に鎮座するのが懐古神社です。明治13年(1880年)、城内にまつられていた天満宮や火魂社、歴代藩主・牧野家の霊を合わせておまつりして創建されました。

ご祭神のひとりが、学問の神様として有名な菅原道真公。社殿の両脇には「合格祈願」ののぼりがはためき、受験シーズンには多くの方がお参りに訪れます。お城の中心だった場所で手を合わせると、背筋がすっと伸びる気がしますよ。

手水舎で、心を清めて

懐古神社の手水舎。訪れた日は水面に紅葉や桔梗の花が浮かべられていた

お参りの前に立ち寄りたいのが手水舎(てみずや)。訪れた日は、水面に紅葉や桔梗(ききょう)の花が浮かべられていて、とてもきれいでした。柄杓で静かに手を清めて、心を整えてからお参りしましょう。

おみくじで運だめし

懐古神社のおみくじ売り場。恋文みくじや猿結びみくじ、幸運おみくじが並ぶ
懐古神社で、縁起物入りのおみくじを木箱から引く様子

懐古神社のお楽しみといえば、種類ゆたかなおみくじ。「恋文(こいぶみ)みくじ」「福々鈴(ふくふくすず)みくじ」「幸運おみくじ」など、見ているだけでわくわくするラインナップです。

名前もデザインもかわいいので、旅の記念にひとつ引いてみるのもおすすめ。結果よりも、引くときのドキドキがいい思い出になりますよ。

思わずキュン!幸せを運ぶおみくじ

手のひらにのせた、猫の顔と打ち出の小槌をかたどった小さな根付みくじ

なかでもかわいかったのが、手のひらにちょこんとのる根付(ねつけ)タイプのおみくじ。猫ちゃんのお顔や、縁起のよい金魚などの小さな縁起物が入っていて、引いたあともお守り代わりに持ち歩けます。

カバンやスマホにつけて、いつも一緒に。お参りの記念にぴったりの、ちいさな幸運です。

懐古神社の御守と、社務所で朱印を押してもらった授与袋

懐古神社では、おみくじのほかに各種お守りも授与されています。お参りの記念や願掛けにいかがですか?

池の鯉に癒やされて

懐古園内の池の全景。奥に懐古神社の社殿や灯籠が見え、鯉が泳ぐ初夏の景色
懐古園内の池をゆうゆうと泳ぐ色とりどりの錦鯉

お参りのあとは、園内の池をのぞいてみて。色とりどりの錦鯉がゆうゆうと泳ぐ姿に、つい時間を忘れてしまいます。木々の緑が水面に映る初夏は、とくに気持ちのいい眺めですよ。

まとめ

懐古園は、お城めぐりだけでなく、学問の神様へのお参りやかわいいおみくじでの運だめしまで楽しめる、よくばりなおさんぽスポット。合格祈願はもちろん、旅の記念に福々鈴みくじを連れて帰るのもおすすめです。

前回の【懐古園さんぽ①】では、重要文化財の三の門や石垣など“お城としての見どころ”をご紹介しています。あわせて読むと、懐古園をまるごと楽しめますよ。次回の【懐古園さんぽ③】は、園内でできる弓道体験をのぞいてみます。どうぞお楽しみに!

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